もうすぐ 土用丑の日 ですね。
と聞くと、やっぱり食べたくなってしまうのがウナギの蒲焼!
ウナギは今やすっかり高級食材になってしまいました。。。なのでやっぱりお安い価格の物を選んでしまいます。
それでも美味しくいただきたいところ!
それには温め方が大事なのだと、食のプロが申してました!
スーパーで買って来たウナギってどうやって温めてますか?
レンジでチンするだけ?
確かに手間無し簡単ですが、それじゃあもったいないんです!
少しの手間をかけてやるだけで、はるかにふっくら美味しくなるんです。
そんな方法をはなまるマーケットで紹介されていたのでまとめておきたいと思います。
うなぎ をふっくら美味しく温めなおす 方法
スーパーなどで買ってきたウナギをチーンするだけだと、どうも食感がいまいち…と感じませんか?
うなぎの料亭の料理長直伝のウナギをふっくら美味しくしあげる方法を使えばフライパン一つで、料亭に近いふっくらウナギが味わえるんです!
で、私もすっごく驚いたんですが、まずは買ってきたウナギを洗ってました↓
なんと市販のウナギに塗られている、タレを洗い流すのだそうです!
市販の蒲焼のタレには”照り”を出すために、しょう油など色々なものが入っているので、再加熱すると固くなったり、焦げやすくなったりするのだそうです。
なので、水道水で洗い流すことで美味しく温めなおすことができるのだそうです^^
その際のポイントは、皮目のコゲ部分も苦味の原因になるので指先でキレイによく洗い流しておくことなんだそうです。
で、キッチンペーパーでしっかりと水けを拭いて、フライパンに入るように真ん中で2等分に切り分けます。
ここから温め作業に入ります。
まずは、酒と水を1:1の割合でフライパンに入れます。
※ここでは水と酒は共に1/2カップくらいの量が目安
※ここに山椒の実を2~3粒入れておくと、より臭みを抑えてくれます。
ウナギも入れて、中火にかけ、沸騰させたらアルミホイルで落しブタにします。
ここで弱火にして、4~5分蒸し煮します。
※アルミでフタをすることで、蒸し煮状態になり、ウナギがふっくら仕上がるのだそうです^^
4~5分経ったら、アルミを取って、水分が↓これくらいになっていることを確認します。
これ以上まだ水分がある場合は捨てましょう。
逆に水分が少なすぎるとタレが焦げやすくなるので注意!
ここに、↓下の手順でつくった蒲焼のタレをフライパンのウナギにかけ、中火にして1分ほど味を馴染ませたらで出来上がり~♪
タレつくり
市販の蒲焼に付いているタレだと足りないって方は、簡単にできるので、ぜひ手作りしてみてください^^
材料
- みりん3/4カップ
- しょう油3/4
- 砂糖大さじ2.5杯
作り方
材料を鍋に入れ、弱火で5分煮詰めると、自家製ウナギのタレが出来上がり!
簡単ですよね(^∇^)
写真では分かりにくいんですが、TVでみていると、ウナギの肉厚が良く、ふんわりしているように見えましたよ!
これは、ぜひぜひ試してみて下さいね~。