最近スパイスについて色々勉強しています。
今日のスープカレーに使ってるクミンには胃腸の働きを正常にし、体内の毒素を排出効果があるんです。
その他野菜もたっぷり入ってるので、栄養効果抜群のスープカリーなのです。
このレシピはAll Aboutでスパイス&ハーブのレシピを紹介をされていた濱畠啓子(はまはたけ けいこ)さんのレシピです。
野菜の栄養効果を考えつつ、スパイスの効果も考えられたレシピなので、すごいなぁ~っと思って、さっそく作ってみました。
でも材料を家にあるものでアレンジしちゃってますが…^^;
もちろんポイントとなる野菜は外さないようにしてますよ。
- クミン→胃腸の働きを正常にし、体内の余計なモノを排出する働き(デトックス効果)
- 玉ねぎ→脂肪燃焼効果、解毒効果、抗酸化作用の働き。
- 生姜→新陳代謝を活発にして、発汗作用を高める働き。
- にんにく→解毒・抗血栓作用・滋養強壮・抗酸化作用・消化液の分泌!
- 手羽元→コラーゲンたっぷり~。
- キノコ類→食物繊維たっぷりで便秘解消
と、もりだくさんなんです(≧▽≦)
これを見てしまうと作らずにはいられませんって感じですね。
美肌&デトックス効果のスープカレー
材料(4人前)
- 手羽元…8本程
- ピーマン…3個
- 玉ねぎ…2個・ナス…2本
- シメジ、マイタケ、エノキ…合わせて1袋分くらい
- ニンニク…2片
- 生姜…1かけ
- クミン(シード)…小さじ1
- カレー粉…大さじ2
- トマトジュース…190cc
- 固形ブイヨン…2個
- ローリエ…1~2枚
- 水…5カップ
- 塩…小さじ2弱
- ウスターソース…小さじ2
作り方
- 野菜を切る。
- 玉ねぎはみじん切り
- ピーマンは縦に細切り
- ナスは1cm位の厚みの輪切り。水にさらしておく。
- シメジ、マイタケ、エノキは小房に分け、食べやすい大きさにする。
- にんにく・生姜はそれぞれすりおろしておく。
- 手羽元は切り目を1本入れておくと味が入りやすいです。
- クミンオイルを作って、玉ねぎを炒める。
- 予熱をしていない鍋にサラダ油大さじ1~2入れて、クミンシードを入れる。
中火にかけて、クミンシードがフツフツと泡だってきたら弱火にして、出てくる泡が少なくなるまで焦がさずにじっくり香りを出していく。 - ニンニク、生姜、玉ネギを加えて、中火でじっくり、うっすらと色付くまで炒める。
- 予熱をしていない鍋にサラダ油大さじ1~2入れて、クミンシードを入れる。
- 手羽元とカレー粉を加える
- 手羽元にこんがり焼き色が付くように炒める。
- カレー粉を加えて、全体に馴染ませる。
- トマトジュース、水を加えて煮込む。
- トマトジュースと水を加えて、強火で煮込む。
- 固形ブイヨンとローリエ(二つにちぎる)を加えて、沸騰してきたらアクを取り除く。
- 弱めの中火で、途中混ぜながら煮込む。(30~40分ほど)
- 煮込んでる間に野菜を炒める
- フライパンにサラダ油大さじ3~4くらい(多め)を熱して、ピーマン、ナス、キノコ類を入れて炒める。揚げ炒めるように両面しっかり炒めます。
- 仕上げる
- 野菜をカレーに加えて、混ぜ合わせて軽く味を染込ませる。
- ウスターソースと塩を加えて味を調える。
- 器に盛り、香菜をお好みで飾る。