栗原はるみさんの「haru-mi vol.7」に焼き餃子レシピが載っていました。
とても美味しそうだったので、今日はこの餃子レシピで作りました。
少しアレンジしているのでレシピも載せますね。
今日の餃子は、餃子を包む時のあのヒダが苦手って人に嬉しい包み方の餃子です。
私は調理師の専門学校で色々な包み方を色々習ったのですが、それでも点心を包む専門家がいるくらいなので、キレイに手早く包む作業はとても難しいことだと思います。
家庭料理は少々不恰好でも愛情たっぷりなので、適当に包むのもまた楽しいんですけどね。
でも今日はあんを乗せて二つ折に折るだけで簡単です。
なので、栗原はるみさんは何種類か紹介されていたのですが、楽そうなので、このエビニラ餃子に決めました(≧▽≦)
私が使った餃子の皮が大判だったので、ちょっと皮が余ってしまって、変なヒダヒダが出来てしまって不恰好な仕上がりになってしまいましたが、ご愛嬌ってことで^^;
でも美味しかったですよ~。
エビのぷりっと感が美味しい餃子です。
えびニラ餃子の作り方
材料(15個分)
- 餃子の皮………………(小)15枚
- エビ……………………200g
- ニラ……………………1/3束くらい
- ネギ……………………中2本くらい
(ネギ・ニラ合わせて50gくらい) - 豚ミンチ…………………100g
- 干しエビ…………………5g
- しょうが……………………1かけ
- 鶏がらスープ粉末………少々
- 水…………………………30ml
- 片栗粉+水………………各小さじ1
- ごま油……………………大さじ2
- 紹興酒……………………大さじ1
- 塩・コショウ………………少々
作り方
- エビは殻をむき、背ワタを取り除き、塩でもみ水で洗い流す。水けはしっかりとって、ツブツブが程よくのこるくらいに刻む。
- ニラ・ねぎ・しょうがはみじんぎり。干しエビは水で戻して、柔らかくなったら、細かく刻む。
- 片栗粉と水は溶いておく。鶏がらスープの素も水に溶いておく。その他の調味料も用意しておく。
- ボウルにエビとミンチを入れてよく練り混ぜる。さらに干しエビ・紹興酒・塩・コショウ・鶏がらスープ・水溶き片栗粉を順に加えていき、その都度よく練り混ぜていく。
- 最後にニラ・ネギ・ゴマ油も加えて、もう一度よく練る。
- 餃子の皮にあんを乗せて、二つにおる。
- フライパンに油を熱して餃子を並べて焼く。水(大さじ2)を入れてフタをして、水がなくなったらごま油を回しかけて、さらに色がつくまでカリッと焼き上げる。(焼くのは片面)
餃子のタレは「粒マスタード+しょうゆ」と「鎮江の黒酢+しょうが」の2種類を用意して食べたんですが、味が淡白だったので、黒酢はいまいちでした。
粒マスタードをしょうゆにとかした方がとても美味しかったです。
鎮江の黒酢とは正式には「鎮江香醋」と言って、中国の黒酢です。
正直私はお酢って苦手なんです。
でもこの「鎮江香醋」をはじめて調理師学校で肉まんにつけて食べて驚きました。
鼻につくツーンがなく、独特のほろ苦さが肉の脂をさっぱりした味わいに変えてくれるのです。
「これはお酢嫌いの私が酢を摂るチャンスだ!」と思って、うちには「鎮江香醋」が常備してあります。
米酢よりもアミノ酸量が数倍も高いのも黒酢の魅力なんです。
今回のレシピには合いませんでしたが、日持ちがするので、一本あれば長く重宝するのも良いですよ♪
調べてみたら色んな種類があるんですねぇ。楽天にも色々売っていましたので良かったらどうぞ。