きのこが最近とても安い(≧▽≦)

旬のものではないんだけど、色々野菜が高く感じる中で安いものはついつい手が伸びてしまいます。


今回は、きのこ類と栄養たっぷりの「やずやの発芽十六雑穀」を使って炊き込みご飯を作ってみました。

今回作ったキノコご飯1膳で、16種類の雑穀と、シメジ、マイタケ、エノキ、シイタケ等が入ってるので、20品目以上食べたことになるんですよね~。

シイタケはビタミンB群が多く含まれいて、エルゴステロールという成分も豊富なんですが、これは日に当てると、ビタミンDに変化するって知ってました?
ビタミンDの働きは骨の形成する手伝いをしてくれるんです。
なのでカルシウムと一緒に摂ると、イライラを抑えたり、骨を強くしてくれたりするんです。

時間がある時は食べる2~3時間前に、ザルにでも乗せて、窓辺に干して、紫外線に当ててやると良いらしいですよ。

シイタケは血中コレステロールを低下するエリタデニンも含まれています。

キノコ類って一言でまとめてしまいがちなんだけど、シメジにはシメジ、マイタケにはマイタケの栄養素が含まれているので、色んな種類を混ぜて使うことで、色々な種類の成分が摂れるので嬉しいですね。
またそれぞれの栄養をいつかまとめないと~と思いつつ、最近やれてないんです…(ノ´~`)ノ

キノコご飯の作り方

きのこご飯

材料(3合分)

  • 米…………………3合
  • シメジ………………1 パック
  • マイタケ……………1/2パック
  • エノキ………………1/2 袋
  • 生シイタケ…………2 ~3個
  • 油揚げ…………1/2枚
  • ショウガ…………1 片
  • だし汁……………500ml
  • 調味料
    • 酒………………大さじ3
    • しょうゆ…………大さじ2
    • みりん…………大さじ 1
    • 塩………………小さじ 2

作り方

  1. 米を洗って、ザルに上げておく。
  2. 材料を切る。
    • しめじ、マイタケは小房に分ける。
    • シイタケは笠の部分は細切り。軸の部分は繊維に沿って細切りにする。
    • エノキは根の部分は切り落とし、2等分にしてほぐす。
    • しょうがはみじん切り。
    • 油揚げは、熱湯をかけて油抜きをして、細切りにする。
  3. 炊飯器にお米、ダシ汁、しょうがを加えて、調味料を全部入れて、軽くかき混ぜる。
    その上から、キノコ類と、油揚げを加えて、炊く。
  4. 炊き上がり後15分くらい蒸して、ざっくり混ぜ合わせて出来上がりです。

キノコ類は、冷蔵庫にあるものでOKです。