焼きナス は夏の定番中の定番ですよね。
基本の焼きなすは、網で焼いて真っ黒に焦がして皮をむくやり方ですが、網を出すのがめんどうだからかな?どうも作る気になれなくて…。
なのでうちではいつもこの皮付き焼きナスなんです。
フライパンで焼いて、タレに付けておくだけで、とっても美味しいんです。
茄子のことわざに、「秋茄子は嫁に食わせるな」ってのがありますよね。
あれは、たんに昔のいじわるな姑さんが、「こんなに美味い茄子は、憎い嫁に食べさせるのは勿体無い」と言う意味なんだと思ってたんだけど、他の説もあったんですね。
「ナスは身体を冷やすから」妊娠中の嫁に食べさせない方が良い、とか「ナスは種子が少ない野菜なので、子種がない=子供が少ない、縁起が悪いから」跡取りを産む嫁に食べさすな、などの説もあるんだそうですよ。
もうあまり使われないし、聞かないことわざなんだけど、茄子のマメマメ情報でした~^^;
簡単焼きナスの作り方
材料(2人分)
- ナス……………………4~5本
- 【漬けダレの材料】
- しょうゆ…………………大さじ4
- 砂糖……………………大さじ2~3
- みりん…………………小さじ1
- 酒………………………小さじ1
- 粉末ダシの素…………少々
- しょうがのすりおろし……1片分
- 水………………………90ml
- すりゴマ…………………大さじ2
作り方
- ナスは焼く直前に、タテに4等分に切る。
漬けダレを全部合わせてつくっておく。 - フライパンにサラダ油を熱して、ナスを焼く。
※茄子の皮はこげやすいので、それ以外のところから焼きます。 - 火は弱めの中火でフタをして3分ほど蒸し焼きする。
- こんがり焼き色がついたら、裏返して、さらにフタをして蒸し焼きにする。
- 全体にしんなりしたら、漬けダレに熱いまま漬け込み、しばらくおいておく。
冷やしても美味しいし、まだ熱い状態でも美味しく食べれます!