鯛は、冬から春にかけてが旬と言われています。
特に産卵を前に身が充実した、今のこの桜の季節の鯛は極上品として扱われていて、まだいは「桜鯛」「花見鯛」と呼ばれているそうです。
日本周辺に「たい」と名の付く魚はなんと200種類もいてるそうです。
でもこの殆どが名前だけの「たい」であって、本当の鯛ではないらしいです。
分類上タイ科の鯛は10数種程度のようです。
日本では縁起の良い魚としても根強いのであやかって付いた名前なんでしょうか?
それでも10数種類もの鯛がいてるのも驚きです。
真鯛と金目鯛しか知りません…ってか金目鯛は本当にタイ科の鯛なのかどうかも………。
まぁ、なんにしても美味しいなら良いかなぁって思います。
鯛のあのふっくらとした白身がたまらないですよねぇ。
今回の鯛のハーブ焼きも、ふっくらとした淡白な身にハーブの程よい香りが付いてとても美味しく仕上がりました。
せっかくの旬の季節の鯛です。
少しお高いですが、一度は食べておきたいですよねぇ。
鯛のハーブ焼きレシピ
【材料】
- 鯛……………………………2切れ
- 塩・コショウ…………………各少々
- オレガノ(ドライ)……………少々
- 小麦粉………………………適量
- オリーブ油……………………適量
- 食パン(サンドウィッチ用くらいの厚みのパン)……2枚
- イタリアンパセリ………………お好みで(あれば、とても美味しいです)
- 付け合せの野菜(今回は下記のものを使いました)
- アスパラ…………………4~5本
- プチトマト…………………4~5個
【作り方】
- 鯛の両面に塩・コショウをして、オレガノを軽くふる(少し10~15分くらいおいておく)。焼く直前に小麦粉を軽くまぶす。
- アスパラは斜め切りに、プチトマトは4等分に切る。
- フライパンにオリーブ油を熱して、食パンを入れ、こんがり両面焼いてお皿に敷いておく。
- 同じフライパンに再度オリーブ油をひいて、鯛を皮目から焼いていく(火は中火)。
- 中まで火が通ったら、お皿の食パンの上に盛る。
- 同じフライパンにほんの少しだけオリーブ油を熱してアスパラを軽く焼く。
- あとは盛り付けるだけ。
食パンはトースターで焼いてもOKです。
焼く前に軽くオリーブ油をパンにかけておくと、香りが良いです。