はい、また カレーレシピ です(≧▽≦)
トマト をたくさん使った 夏カレー です。

ルウを使っているので、すんごく簡単なシンプルなレシピなのに、まるごとトマト がで~んと入っているのでインパクト大です!

まるごと トマトカレー

夏には 夏の野菜 を食べるのが一番です。
家庭菜園などで、食べきれない程のトマトがあったらぜひ試してみて下さいね♪

トマトにはダシのように美味しい旨みがあります。

トマトを生食で食べることが多い日本なのであまり知られていないようなんだけど、日本で旨みを出す為に、昆布やカツオを使ってダシを取るように、イタリアではトマトを使ったりしてます。

このカレーはそのトマトの旨みを使ったカレーです。
NHKの今日の料理ビギナーズって番組でさらにトマトを丸ごとデーン!と入れているのを見てインパクト強かったので、作ってみました。

いつものルウを使ったカレーなのに、いつもと少し違う旨みのある、爽やかなカレーができましたよ♪
煮込んだ旨みと、フレッシュ感、トマトの両方を楽しめるのがポイントです。

まるごとデーン!トマトカレーの作り方

材料(4人分)

  • トマト…………………8個
  • ツナ缶………………小2個
  • たまねぎ……………大1個
  • にんにく………………1かけ
  • 市販のカレールウ……4皿分
  1. 野菜を切る。
    • トマトは湯剥きする。
      まず、ヘタをくり抜いて、裏面にペケポンに切り込みを入れる。
      鍋にたっぷりめの湯を沸かし、グツグツの熱湯状態の湯にトマトを入れ、1~2分ひたすと、皮が反りあがるので、取り出し、氷のはった冷水に落とす。
      冷水の中で、皮をめくる。
    • 8個のうち4個はヨコ半分に切り、中の種を取り除き、角切りにする。
    • あとの4個はそのままおいておく。
    • にんにくはみじん切りにする。
    • 玉ねぎは粗みじんにする。
    • ツナ缶の油をきっておく。
  2. 鍋にサラダオイルを入れて、にんにくを加えてから火にかける。
    にんにくがフツフツといい出したら中火にして焦がさないように香りを出す。
    玉ねぎを加えて強めの中火で、しんなりとし少し色づいてくるまで炒める。
    ※あめ色玉ねぎまでしなくてもいいです。
  3. 角切りトマトと水1.5カップを加えて一度沸騰させ、弱火でフタをし15~20分ほど煮込む。
  4. 火を止めて、少し落ち着かしてからルウを加えてフタをし蒸らす。
    しばらく置いたら、ルウをしっかり混ぜ合わせて、溶かし弱火にかけてツナを加える。
    トロリとしてきたら、丸ごとトマトを加えて、弱火のまま5分ほど煮込み出来上がり~。

水は、トマトの水分の量があるので、調整して下さい。