ピーマンと言えば、ビタミンの宝庫ですよね。
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンB1・B2・D・E・Pのビタミンが含まれていて、鉄分・カルシウム・カロテンと栄養抜群の野菜なんです。
中でもビタミンA・ビタミンCは豊富に含まれています。
ビタミンCはメラニン色素を分解してもらったり、脂肪の代謝をしてもらったりとうれしい働きをしてくれるのですが、ピーマンに含まれるビタミンCはレモンの2倍近いんですよ♪
そしてピーマンは、ビタミンCを効率よく摂ることができる野菜なんです。
ビタミンPでビタミンCを保護
ビタミンPは普通あんまり聞かないビタミンですよね。
どんな働きをするのかな?と調べてたら、毛細血管を強くする働きがあって、高血圧に効用があるようです。
そして何よりビタミンPは、熱に弱いビタミンCを熱から守ってくれるらしいんです!
ってことはピーマンから摂るビタミンCは熱に強いってことなんです。
ビタミンEでビタミンCを効率よく吸収
そしてもう一つ、ビタミンCを摂る時に忘れてはいけないのがビタミンE。
サプリメントなんかでは、よく一緒に含まれていますよね^^
CとEがセットになるのは、一緒に摂ることで吸収率がアップするからなんです。
そしてピーマンは、それが両方含まれている便利な野菜なんです。
しかもピーマンが持っているビタミンAは、油と相性がとても良いので、炒め物にむいてるんです。
肉との相性も良いので、ピーマンの肉詰めやチンジャオロースーなんかは栄養的にも最適な料理だったんですね♪
他にもまだまだピーマンの働きはあります。
●赤ピーマンと緑ピーマンはどっちが栄養あるの?
にもまたまとめてアップしたので、良かったらどうぞ~。
今日も知って得した気分で、夜ご飯作りがんばります♪
[ピーマンを使ったレシピ]
●ピーマンとカボチャのカレー煮
●韓国風ピーマンのトロッと煮
●ピーマンの炒め煮