普通の焼きそばってどうやって焼きますか?
私は大阪っ子だからなのか、たま~にソースものが無性に食べたくなるんですよねぇ。
でもな~んか納得のいく仕上がりにならない…。
味は普通に美味しいんだけど、全体的にべチョってしてるような…、
めんが安もんだからか?よく分からないんだけど。
ん?なんで?って思いながら色々試してみたけれど、納得いかないまま、最近はあんまり自分では作らなくなってしまってたんですよねぇ。
でも分かりました!
前にためしてガッテン!でやっているのをたまたま見てて、そっか~お店で食べる焼きそばとはそこが違ったのかぁって。
そして昨日、美味しい焼きそばがやっと焼けました♪
みなさんもぜひこの焼き方試してみてみて下さいね。
ためしてガッテン!では、外でバーベキューをした時やお店の焼きそばはおいしいのに、家でフライパンや家庭用ホットプレートで作る焼きそばはちょっと違うのはなぜ?というところから、おいしい焼きそばの作り方を研究しようってことでした。。
この違いは鉄板とフライパンの違いにありました。
鉄板に水をかけると、温度が高いので、水は広がり蒸発するので、麺を蒸し焼きにできるのに対し、フライパンでは温度が低い為、水は広がらず、底に溜まってしまい、麺を煮るという状態になってしまうとのことなんです。
さらに、色々検証していくと、家庭用の焼きそばの麺は日持ちさせたり、ほぐれやすくするために、油が表面についていたり、お店で使用している麺の太さが4mmなのに対し、家庭用の麺は1.8mmと細いことにも問題があることが分かってきました。
色んな理由があるんだなぁって感心したんですが、細かく書くには時間がかかりそうなので^^;
料理は化学ですね~。
で、あみ出したガッテン流焼きそばの焼き方は、
- 火を付けていないフライパンに油をひき、麺をたまのままでほぐさずにそのまま乗せて、中火で2分加熱。
- 麺をそのままほぐさずにひっくり返して、裏面も焼く。
この時、フライパンの横で豚肉を炒める。 - 豚肉の色が変わったら、キャベツを麺の周りに乗せて、(この間1分)熱湯を麺にかけるように加えて、すぐにフタをして強火で1分半蒸します。
- パチパチと音がしてきたらフタを開けて、ソースをかけて混ぜ合わせます。(この間30秒)
これだと、麺の表面がカリッとしている歯ごたえのところと、蒸してモチっと柔らかい歯ごたえのところとが両方混じり、まだらな焼き上がり状態になるんだけど、この焼きそばを一口ではだいたい16本くらい一緒に食べるようで、
堅さの異なる細い麺を一度に食べることで、太い麺のようなコシのある食感を生み出すと言うことになるんだそうですヽ(´▽`)ノ
ほほ~って感じですよね。
でもこれ、できるだけ1人前づつ焼いて下さいって(≧▽≦)
そんなことしてたら、家族一緒に食べれないじゃないか~って感じだし、野菜がキャベツだけ?は嫌だなと思い、さらにこれを私流に2人前で焼いてみたんですが、結果、大成功でした♪
今までで一番美味しい、食感も納得のいく仕上がりになったので、うちの焼きそばはこの焼き方が定番になるでしょう~。
レシピは次に書きますね↓