きゅうりと海老のあんかけ

年中売ってるきゅうりだけど、野菜のことを知らない頃から冬から春にかけては食べようって気にならなかったんですよね。

でも野菜を勉強するようになって、そのキュウリのイメージはあってたことが分かりました。

で、今回は先日買った、栗原はるみのharu_miの夏号に載っていた、キュウリをさっと火に通した調理法のあんかけを作ってみました。

少しアレンジしましたが、きゅうりの優しい味が、あんかけに馴染んで、ご飯と一緒に食べたくなる一品になりました。


きゅうりはなんと90%が水分なので、食べると水を飲むような感じになるので、体を冷やすこれといった成分は含まれている訳ではないんだけど、この水分が冷やす役割になっているんだと思います。

なので、冷えの症の人やお腹がゆるい人(胃腸が弱い人)はその日の体調や食べる季節を選ぶ方が良いかも知れないですね。

そしてキュウリにはカリウムが豊富に含まれているので、利尿作用の効果があって、むくみを取ってくれるのです。

のどがやたらに渇いて仕方ない時や、体が火照ってたり、熱を持ってたりする時なんかに効果的ですね。

まさに夏向きの野菜なので、これからの季節に食べたいですね。

キュウリを使った、おばあちゃんの知恵袋的な使い方もたくさんあるので、細かい栄養、効能はまた別にまとめたいと思います。

今日のキュウリとエビのあんかけはまだ最近発売されたばかりの栗原はるみ本のレシピなので、詳しい内容を載せれませんが、少しアレンジしたので、簡単にだけ説明しますね。

●材料はキュウリ2本、にんにく、しょうが、白ネギ(1/4ぐらい)
 エビ100gぐらい(エビの下味は塩、こしょう、酒、ごま油)
 
あんかけ材料は鶏がらスープカップ2杯分に塩、コショウに水溶き片栗粉。

※栗原さんが使っていない材料も書いてあります。
本当のレシピはharu_mi本をご覧下さいねヽ(´▽`)ノ

キュウリは栗原さんいわく、皮をむいてしまえば口当たりが良くなるそうですよ。
栗原さんレシピではタテに切って中のタネも取り除いてました。
私はもったいない病がでたので^^;

皮もタテに縞々になるくらいしか剥かず、中の種も残して使っちゃいました~。

フライパンで、にんにく・しょうが・ネギを炒めて、エビ、きゅうりを加えて、スープを加えて、とろみを付けるっていう簡単な調理法です。

キュウリ料理だけど私はしょうがを加えたのと、あんかけってこともあって、冷えるどころか、食べた後けっこう体がポカポカしてました^^;

食べ方で変わるんですね♪