最近のトマトは本当に美味しくなりましたよね。
けど、トマトって普通に生でサラダとして食べるしか知らないって人が一般的ですよね。
でも、トマトってもっと色々魅力があったんです!
トマトの栄養のことや、リコピンの摂取の仕方など、知っているつもりでいましたが、まだまだ知らないこと色々ありました!
トマトは家で完熟させると美味しくなるんです!
普通にスーパーでよく出回っている普通のお安いトマトって、買いやすい値段だけど正直甘~いトマトではないこと多いですよね?
でも、そのトマトも、家で完熟させると甘くなるんだそうです。
《普通のトマトを甘くする方法は…》
買ってきたトマトを冷蔵庫に入れないで、室温(20度くらい)で4~5日おいておくだけ!
たったこれだけで少し色づいて甘くなるんだそうです。
なので、スーパーで少し青めで甘くなさそうなだなぁって思うトマトでも、ある程度までは甘くなるので、バナナのように熟れるのを待ってみるのも良いかも知れませんね。
トマトの嬉しい効果
トマトは女性に嬉しいアンチエイジングの効果が期待できる栄養満点の食材です。
何度か他の記事で書いているので重複しますが、、トマトには紫外線のダメージを防ぐための”抗酸化物”が豊富に含まれているんです。
《トマトの抗酸化物》
・リコピン・カロテン・ビタミンC・ビタミンE
これらの栄養素は身体が”酸化(老化)”するのを防いでくれる嬉しい成分なんです。
これからの季節紫外線がどんどん増えていくので、トマトはたくさん食べておきたい食材の一つです。
トマトを堪能しつくす、トマトウォーターの作り方
これ↓何か分かりますか?
赤くないので驚きなんですが、これ”トマトウォーター”って言うんだそうです。
100%トマトの汁で、栄養成分たっぷりなのだそうです。
トマトには旨み成分がたっぷり含まれているんですが、このトマトウォーターにはさらに凝縮されていて、お出汁としても使えるぐらい旨みたっぷりウォーターなのだそうです。
そしてこのトマトウォーターは自宅でも簡単に作れるんです。
《トマトウォーターの作り方》
1:トマトを2つに切って、タネを取り出してザク切りにする。
※取り出した種はもったいないので、ドレッシングに混ぜたりして使いましょう!
2:ミキサーにかける。
※ミキサーがない場合は、すりおろしてもOK
3:濡らしたクッキングペーパーをザルに乗せて、ペースト状にしたトマトを入れて漉す↓
4:5~6時間置く。
5~6時間おいて漉され出た汁がトマトウォーターだそうです。
※ヨーロッパではこのトマトウォーターを料理に使うそうです。
※めんつゆとトマトウォーターを混ぜ、そうめんのツユとしても美味しい。
※漉して残ったトマトの果肉は捨てるのはもったいんです!この残りカスのように思う果肉にもリコピンが残っているんです。
カレーに入れたりして使えるそうなので、使いきらないと損ですよね。
トマトと相性の良い調味料
私は今まで、トマトの甘さを引き出すのは”塩”だと思ってました。
が、甘みをプラスしても、トマトはより甘くなって美味しくなるんだそうです!
ちょっと常識を覆された気分になりますね(。-_-。)
スーパーなどでも売られているこの↓”トマトのうまたれ”というもの。
これ、トマトをより美味しくしてくれると言うタレのようなドレッシングのようなものなのだそうです。
この原材料を見ると”はちみつ”が入っているみたいです。
つまり、”甘み”はやっぱり、トマトを美味しくしてくれ効果があるようですね。
専門家の話でも、甘みを加えるとトマトの酸味が和らいで、味が引き立ちますよとのこと。
なので、トマトサラダにかけるドレッシングに少し砂糖を加えることで、トマトをより美味しく食べれるんだそうです^^
なんか不思議ですが、また試してみたいですね。
そんなトマトの美味しさを引き立たせれるレシピは料理研究家のフルタニマサエさんが紹介していました。
続きはこちらからどうぞ
→はなまるマーケット トマトレシピ
フルタニマサエさんの本、『トマトのちから』も楽しそうな本です(≧▽≦)