今日(2011年1月22日放送)の”世界一受けたい授業”の2時限目は『○○するだけで寿命が延び~る!身の回りのモノを長持ちさせるマジックサイエンス』というもの。
これ生活の知恵、もしくは裏技的な内容でした!知っておくと節約につながる!と思いましたのでまとめておきたいと思います。
こんなペチャンコの歯磨き粉だって、マジックサイエンスを知れば、まだまだ使うことができちゃうのです。
知っておくと本当に便利な知恵です。
ペチャンコでもまだまだ使える歯磨き粉
- キャップを外して、空気を入れて、ペチャンコだった状態を膨らませます。
- キャップをしっかり閉めて、キャップと反対側のおしりの方を持ちます。
- そのままうちわで扇ぐ時のように振ります(5秒間)
これで、ほとんどの歯磨き粉は出てくるんです!
《解説》
歯磨き粉のチューブをぎゅーっと搾り出して、もう出てこなくなると空になったと思ってしまいますよね。
でも実際に切り開いてみると、内側にピッタリと歯磨き粉がついている状態で、実はまだ残っているんです。
↑容器がペチャンコになっていると、残っている歯磨き粉もこんな感じに身動きが取れない状態なんだそうです。
でもそこに空気を入れると↓
スペースが生まれて身動きが取りやすい状態になります。
その状態でブラブラと振ると、歯磨き粉は滑りながら下に落ちいくのでまだまだ使うことができるという仕組みだそうです。
※これ実際に試してみたら、もう出ないかな。。。というペチャンコになってしまった状態から、さらに5~6日は使えました。
スゴイと感激です!(^∇^)
アルミ鍋の黒ずみを擦らずキレ~イ取る方法
あのアルミ鍋の黒ずみ。。。かなり手ごわいヤツなんですが。。。
マジックサイエンスを使うと、まーったくこすらずに手間いらずでここまでキレイになったんです。
《黒ずみの落とし方》
- レモン1個を輪切りして、黒んだアルミ鍋に水をはります。
- 鍋にレモンを入れて、火にかけて弱火で1時間ほど煮立たせて洗うと、黒ずみがキレイに落とせます。
《解説》
これはレモンに含まれる”クエン酸”が、黒ずみである酸化アルミの膜を取り除いてくれるからだそうです。
レモンじゃなくても良いのかも?今度ためしてみたいと思います。
乾いて書けなくなった油性マジック復活させる方法
油性ペンをフタを開けっ放しにしてしまい、乾いてしまってかけなくなったという経験ある人は多いのではないしょうか?
古くなって、もうインクが無くなってしまっているのでなければ、サイエンスマジックを使うとまた使えるようになるというのです。
《油性マジックを復活させる方法》
- 油性マジックのフタの半分ぐらいにまで、除光液を入れます。
- そのままこぼれないようにフタをして、約10分ほどおきます。
するとマジックはまた使えるようになります♪
※種類によっては結果は変わるようですので、ダメもとの気持ちで試してみると良いかも知れません(^∇^;)
自転車や鋏などのサビを簡単に取り除く方法
《サビを取る方法》
- 木工用ボンドをサビの上から塗ります。
- しっかり乾かして透明になったら剥がします。
すると、サビがきれいに取り除けます!
《解説》
木工用の接着剤はザラザラした部分とは非常に結びつきが強くなる性質があり、つるつるした部分とは結びつきづらくなっているため、サビが一緒にはがれるのだそうです!
※塗装されている部分ははげてしまうのでご注意を!
曲がったほうきがサッともと通りにする方法
残念ながら、プラスチック製や竹製のものには効果がない方法でした。。。
方法は簡単!
水につけて2時間たつと、曲がったほうきがまっすぐになります。
割れてしまったファンデーションを10秒でもと通りにする方法
- 割れたファンデーションをラップの上にいったんふるい落とします。
- ラップの口をしばり、ファンデーションをより細かく砕きます。
- ファンデーションの粉を入っていた容器に移します。
- ラップを上から当てて上から、容器の形に合うもの
(例えば、クリームの入った容器の底や化粧水のビンの底などを使う)
で上からギュギューっと押して圧縮します。
するとまた新しい状態のようなファンデーションに戻ります。
絡まってほどけないアクセサリーのチェーンを簡単に外す方法
ネックレスなどが絡まってしまった時、ベビーパウダーを指先にちょこっと付けてからチェーンをほどいたら、簡単にチェーンの絡みをほどくことができるんだそうです。
色々かきまたが、何個かは使えるネタではなかったでしょうか。
個人的には知っているとお得な内容なだと感じましたよ。ぜひ役立てて、節約につなげてください♪
快適&長もち 住まいのお手入れ術―気分一新! “壁”と”床” (NHKまる得マガジン) | ||||
|