まだ真夏じゃないし。。。と油断している人も多いかと思いますが、紫外線A波が最も降り注ぐと言われているのは5月なのだそうですよ!!!
紫外線にはA波とB波があって、紫外線B波は、日焼けなどで肌を赤くしたり、炎症を起こして、皮膚ガンやシミの原因になります。
それに対して紫外線A波(=UVA)は、B波に比べて肌に変化を与えない紫外線。
なので、一見害がなさそうに思えるんですが、A波は実は怖い紫外線なのです。
A波はB波に比べて波長が長く、肌の奥にまで届き、コラーゲンなどにじわじわとダメージを与えてシワやしみの原因になる紫外線なのです。
しかもオゾン層も通過してしまうので、いつも(くもりの日だって)B波の20倍もの量が降り注いでいて、さらにガラスも通り抜けやすい性質なので、家の中にまで降り注ぐという怖いやつなんです。。。
なので完全に紫外線を防ぐことはほぼムリ。。。私たちができることは少しでも当たる量を減らすこと!
「そんなことはもう知っている!」と声が聞こえてきそうですね^^;
でも「本当にその紫外線対策は万全ですか??」と聞かれると不安になる人も多いかと。。。
例えば今持っている日傘、本当に紫外線を防いでくれていると思いますか??( ̄ー ̄)
今日のはなまるマーケットでは、紫外線を見える化して、どんな日傘が一番紫外線を防いでくれるのか?どこにポイントをおけば紫外線対策による老化を防げるのか?などが紹介されていたので、まとめておきたいと思います^^
まずは現状を知る。。。紫外線ダメージはこんなに!
隠れジミを写すことができる機械です。。。
左の写真を見ると、そんなにたくさんのシミがあるようには思えませんが、機械で見ると隠れジミがこんなに。。。左右、別人ですよね。。。
これ、人ごとではないんです。
40代の女性の平均的なシミの量なのだそうです!
みんなこれくらいのシミが隠れているってことなんです。
そしてこちらは90代女性の肌の写真です。
これ、どちらも同じ人の肌の写真で、左は腰の皮膚で、右が顔の皮膚です。
どういうことかと言うと、腰は普段外に出すことはありません。
なので、紫外線に当たることが少ないので、シワもそれほど深くはないんですが、問題は顔。
顔は逆に四六時中外に出しています。なので紫外線にも当たりっぱなし状態になります。
つまり紫外線に当たっておこる「光老化」はこんなにも起こるんですね。。。
これが現状です(´・_・`)
その日傘、紫外線ダダモレかも?
こんなにも老化を進める紫外線。。。できる限り防ぎたいものですよね。
でも何かと邪魔ながらもせっせと持ち歩いているその日傘。。。もしかしたら紫外線だだ漏れかも知れないんです。。。
はなまるでは紫外線を見える化できる特殊な機械を使って、どの日傘が一番紫外線を防ぐことができるのかを検証していました!
まずは木綿素材の日傘で、黒と白の場合、どれくらい紫外線を防げているのか?
赤く写っているところは紫外線が強く当たっているところです。
顔を見てみるとよく分かりますよね。
やっぱり白色(右側)は紫外線を反射させて、顔にもしっかり紫外線が当たってしまっています。。。
一方左側の黒の方は顔の部分が黄色くなっているので若干紫外線が当たっている量が少ないことが分かります。
では木綿素材の黒い日傘とUV加工された白い日傘とで実験。
これも顔の部分を見ると、UV加工されている方が紫外線を防げています。
でも頬の当たりだけは赤みがかってしまってます。。。
これは、肩に当たった紫外線が反射して頬に当たってしまっているのだそうです。
こういったうっかり焼けをしてしまっている人、とても多いようですよ!
対策としては大きなサイズの日傘を持つこと!
47cmサイズの日傘と53cmサイズの日傘を比べるとやっぱり大きい方が防げているのが分かります。
もう少し万全に近づけるにはやっぱりストールなどを首に巻いておくのがおすすめなのだそうです。
この時気をつけたいのは色です。
白いスカーフ(左肩側)をしてしまうと紫外線を通すどころか、頬に反射してしまっています。。。やっぱり黒地が良いようです。
そしてもう一つ気をつけたいことが!
UV加工された日傘は年々効果が薄れていくのだそうです。。。
3年使った日傘(右側)だと頬が少し赤くなっているのが分かりますよね。
他にも注意したいこんなところ!
コンクリートの地面の上と芝生の上とではどちらが紫外線をよく反射するのでしょう?
これは意外に『芝生』なのだそうです。。。これ、頭に入れておきたいですね^^;
そしてレジャーシート、よくある青色と白ベースのものとではどちらが紫外線を反射するのか?
これはやっぱり白でした。青色の方がマシです。
さらに運転する時に気をつけたいのは、顔よりもやっぱり腕!
こんなにも当たるので要注意です!
手の甲はシミになりやすいですもんね。
対策としてはやっぱり黒い手袋が有効だそうです。
そして見落としがちなのは家の中。
窓際はこんなにも紫外線が!
でもUV加工のカーテンをつけるとこれだけ防げます。
紫外線対策のまとめ!
紫外線対策には『反射』と『色』に注意すべし!でしたね(^∇^)
日傘はUV加工された大きなサイズで新しいものを使うべし!
ストールは白だと余計に反射するので黒色を!
そして芝生は意外に紫外線を反射しているので気を付け、レジャーシートを使うなら青色。
運転する時は黒い手袋をし、家の窓にはUVカーテンをつけるべし!
しろいほうが 紫外線を反射してるというなら,白人さんのほうが紫外線を黒人さんより反射する能力がある、ということになってしまうような気がするのですが・・・?
布のようなまっしろな色の〝白”のことだけで、ですかね・・?
シミ発見の写真だって紫外線あてて反射したポイントが「黒いシミです」という撮影方法ですからね。。
もう8年前ですがUV加工していない白い日傘と黒い日傘で、しろより黒の傘の方がアスファルトからの紫外線をはんしゃして、直射日光がぜったい当たらないはずのおでこ・ほおぼね・はなが赤くはれてしかたがなかったんですわ。
やっぱ、くろの方がしろよりエアホッケーのように、紫外線反射力は
つよいように感じるけどな・・・・。
(その事以来日傘は“おでこ・ほお骨焼けジミの元凶”、として1ども使用しなくなりました)
『黒の傘の方がアスファルトからの紫外線をはんしゃして』
は、下からの紫外線を 黒の傘の裏がわが反射して おでこ上部とほおぼね上部と鼻の上がひりひりする
っということです。
ほほ~なご意見ありがとうございます。
私も専門家ではないので詳しいことをきちんと説明できるワケではないんですが、、、
私の体験上の考えではやっぱり、
白=通過・反射
黒=遮断・吸収
というイメージがあります。
黒は黒自体が熱を吸収し、紫外線を遮断する効果があるかなぁと。。。
そして白は光を反射しますよね?カメラ撮影ではホワイト板を下に置くことで被写体に光を反射させ明るくさせます。
あんな感じに紫外線も反射してしまう効果があるかと。。。
そして白い長袖のシャツを着ていると必ず腕が焼けてしまうので、白は紫外線を通過させる色でもあると認識しちゃってます。。。
でも“ほおぼねゴッツ”さんの体験のように黒のが反射するように感じる人もいるんですね。。。知りませんでした。
もしかしたら素材にも関係しているのかも?。。。分かりませんが。
すみません答えがなくて。