豚肉に多く含まれている”ビタミンB1″は、この暑くて疲れがちな今の時期に摂りたい成分です。
でも単に豚肉を摂るだけでなく、他の食材をプラスすることで、より夏バテ予防効果や疲労回復効果がUPすることができるんだそうです。
そんなレシピがはなまるマーケットで連日紹介れているので、細々まとめていってます。
ここでは『豚肉+アボカド』です。
意外な組合せですが、栄養的にも味的にもとても相性の良い食材なんだそうですよ。
豚肉+アボガドが最強な理由
豚肉とアボカドは代謝に必要なビタミンB群がとても多いのが共通点なんだそうです。
- 豚肉→ビタミンB1・B2
- アボカド→ビタミンB6・ビタミンE
さらに、
- 豚肉→飽和脂肪酸
- アボカド→不飽和脂肪酸(オレイン酸)
と、植物性と動物性の違った脂肪が含まれているのでバランスがとても良いんだそうです。
なので体への効果もバランス良く、夏バテ食材に最適な組み合わせと言えるんだそうです。
話題の病院食レシピの低カロリーとんかつ
日本一おいしい病院ごはんを目指す! せんぽ東京高輪病院 500kcal台のけんこう定食 | ||||
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最近話題の病院食レシピ。
野菜たっぷりで、カロリーも塩分も控えめなのに美味しいい!と大評判ですよね。
そんなブームの火付け役となったレシピを考案した栄養管理士の先生オススメの『豚肉+アボカド』の低カロリーレシピはあのボリュームたっぷりの『トンカツ』でした!
通常トンカツは500kcalを越す高カロリー料理なんですが、病院食風に置き換えると半分の250kcalで作れるんだそうです。
しかもただのトンカツではなく、疲労回復がさらにアップする最強の相棒食材がプラスされているので、ボリューム感は減りません。
《豚肉とアボカドの焼きトンカツ》
《材料》…2人分
- 豚もも薄切り肉 4枚(120g)
- トマト 1/3個
- アボカド 1/4個
- 塩 少々
- コショウ 少々
- ガーリックパウダー 少々
- 小麦粉 大1と1/2
- 卵 1/2個
- パン粉 20g
1:豚肉の下準備
豚肉に、塩コショウ、ガーリックパウダーをして下味をつけます。
そして小麦粉をまぶします。
※塩分量が控えめなので、アクセントにガーリックパウダーをふりかけるのがポイント。
2:(1)の豚肉の上に、アボカド、トマト(半月切り)2個を乗せます。
さらに上から豚肉を乗せて、挟み込みます。
※野菜をお肉で挟んでボリュームアップがポイント!
3:パン粉をフライパンで空炒りしてキツネ色にこんがりさせておきます。
※油を使わないのがポイント!
4:(2)を溶き卵にくぐらせて、(3)のパン粉をつけます。
※揚げないので大幅なカロリーダウンになる!
5:200度のオーブンで約10分ほど焼くと、出来上がり!
『豚肉+アボカド』のアレンジアイデア
『豚肉+アボカド』はとんかつにするだけでなく、他の料理で組み合わせても相性が良いそうです。
例えば..
- アボカドの豚肉炒め
- アボカドの豚肉巻
など、色々工夫して試してみるのも良いかも!ですね。
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