前回は、「中から温める」方法を紹介しました。
→川島朗メソッドの冷え性改善方法3:中から温める
川島朗先生流の冷え症改善法は3つのアプローチが必要だそうです。
その3つがコレ↓
《冷えを改善3つのアプローチ》
- 外から温める!
- 中から温める!
- 自分で熱を作りだす!
今までの記事を簡単にまとめると、冷え性になるのは、日常生活が便利なって体を動かさない生活が普通になり、筋肉量が減ってしまって熱を作り出すことができなくなったことも原因。
熱を作り出せない体は、血流が悪くなります。
すると末端まで温かい血液が流れないので体はさらに冷えます。
そこに知らず知らず野うちに体を冷やす食生活をしているこも原因。。。
なのでやっぱり自分で熱を生み出せるようにならなくてはダメなんです。
ってことで、健康アドバイザーのあめのもりようこさんのエクササイズをまとめておきたいと思います。
骨盤リズムRPBダイエット
3:自分で熱を作りだす方法
《身体を動かす習慣をつけよう。》
あめのもりさん曰く、
「身体を動かす習慣がなくなると、手足の毛細血管が退化してしまい、血液を頑張って温かくしても手足には届かず、冷え性の改善にはならないのです。。。。」
とのこと。
ではどうすれば良いのか?
それはやっぱり体を動かすこと!少しでも身体を動かす習慣をつければ、毛細血管は再生させることができるんです!
たった10回ほど、あめのもりようこさん考案のエクササイズをするだけで体ポカポカ!と同時に血流がアップし↑
そして 脂肪の燃焼効果も期待できるんだそうです!
それがあめのもりようこ流ポカポカスクワットなのだそうです。
ポカポカスクワットのやり方
《ポイント1:そけい部を刺激する基本動作》
手を前に上げと同時に、おしりを後ろへ突き出し、つま先を上げて、かかとで立ちます。
普段あまりつかわない筋肉を動かすことで熱を生み出す効果があるんだそうです。
※かかと立ちをする際、よろけてしまうことがあるので、無理はしないようにしないで下さい^^;私もよろけました!
《ポイント2:肩甲骨を動かす動作》
前で手の甲を合わせ、手のひらを外側に開くように後に伸ばす。
発熱量の多いインナーマッスルがたくさん集まっている場所を動かすことで、 熱を生み出す効果があります。
この(1)と(2)の動作を一緒に組み合わせることで、”ポカポカスクワット”になります。10回するだけで、体がポカポカしてくるので、定期的にヒマを見つけたら、やるのが一番効果的だそうです。
※日頃運動しなれていない方や、ご年配の方は、最初は無理をせずイスにつかまり行うと良いですよ~とも言ってました^^
川島朗流冷え症改善法は、とても論理的で信頼できる内容だったなぁと思っています。
関連記事も合わせて読んで、ぜひ冷え症改善に役立ててください。
川嶋朗式「冷えとり」で体内酵素を活性化する方法―平熱37度が免疫力アップの合い言葉 (主婦の友パワフルBOOKS) | ||||
|