からあげグランプリを受賞された名店のから揚げレシピの続きです。
1のしょう油ダレから揚げの作り方はこちらからどうぞ♪
→から揚げグランプリ受賞の名店直伝!しょう油ダレから揚げの作り方
ここでは「からあげグランプリ」三連覇の名店「もり山」の家庭でもできる究極のから揚げレシピをまとめています。
●からあげグランプリ 2010~2012年 塩だれ部門最高金賞
大分県 中津市 「もり山」
もり山の塩にんにくから揚げの作り方
《材料》…4人分
- 鶏もも肉…..500g
- 片栗粉…..適量
- コーンスターチ…..適量
- 《下味の材料》
- 塩…..小さじ1
- 一味唐辛子…..少々
- 黒こしょう…..少々
- ごま油も…..小さじ1/2弱
- 《秘伝のニンニクダレの材料》
- ニンニク(おろし)…..大さじ1
- ショウガ(おろし)…..小さじ1
- リンゴ(おろし)…..小さじ1
- 酒…..大さじ2
- パイナップルジュース…..小さじ1
- 砂糖…..少々
《作り方》
1:撮りもも肉を切る。
縦に半分に切ってから、繊維を切るように一口大に切り分けます。
2:下味をつけます。
塩を振って、まんべんなく鶏肉にいきわたらせます。
両手で下からすくうようにやさしく混ぜます。※もみ過ぎは注意!
そして一味唐辛子、黒こしょうも同じようにやさしく揉み込んでいきます。最後にごま油も加えてからめます。
この状態でラップをかけて、冷蔵庫で3~4時間寝かせます。
塩をしっかり中にまで染み込ませるためです。
3:秘伝のニンニクダレをあわせておきます。
※大分県のから揚げにはニンニク、ショウガ、リンゴは外せないそうです!
※パイナップルジュースはパイナップルの缶詰をすりおろしたものでもOK!
※砂糖はひとつまみ程度でOK。
4:(3)のタレを、寝かせておいた、鶏肉にやさしくやさしく揉み込みます。
揉み込んだら、さらに2時間ほど冷蔵庫で寝かします。
じっくりと味を中までしみこませるためです。
手間が少しかかりますが、これをやると、家庭でも名店の味が楽しめます!!
5:片栗粉+コーンスターチをまぶして揚げます。
※片栗粉とコーンスターチは4:1の割合にします。衣をカラッと揚げるポイントだそうです。
※衣は揚げる直前に、薄くまんべんなくまぶします。(「とりあん」流と同じです!)
※180度の温度で5分を目安に揚げます。(これも「とりあん」流と同じです!)
※途中で空気にふれさせて2度揚げ効果を出します!(そしてこれも「とりあん」流と同じです!)
※鶏肉がきつね色にコンガリ色づいて、浮いてきたら揚げ終わりのサインです。
おうち唐揚げうまうまレシピ (タツミムック) | ||||
|