今日のはなまるマーケットで紹介された過去にも放送された「使える調理ワザ」の続きです。
紹介された調理ワザのカテゴリーは3つ。
- ひと手間で料理が劇的に美味しくなるワザ
- 下処理が簡単!失敗なしの楽チンワザ
- 夏に役立つ!省エネ調理ワザ
ここでは『下処理が簡単!失敗なしの楽チンワザ』をまとめます。
誰でも簡単!玉ねぎみじん切りと長芋の千切り~
玉ねぎみじん切りのやり方
これは簡単!で、調理師学校でもこの切り方で習いました。
- 玉ねぎの繊維に沿って、根っこ部分の芯を残して、反対側から放射状に包丁を入れる。
- 今度は反時計回りに90度回し、包丁を横に寝かせて、同じく芯を残してまな板に平行に切込みを入れる。
- 最後に玉ねぎはそのままで、包丁を今度はまな板に垂直に根っこまで切り込みを入れて、みじん切りにしていく。
長イモの千切りのやり方
これ使えそうです!
長いもの粘り効果で切ってもくっついているので、縦に切ると切りやすくて良いと思います!
繊維がつかないショウガのおろし方
ショウガをすりおろすと、繊維がどうしても残って、うまく取れません。。。
でもアルミホイルをひくと。。。
ショウガの繊維がまとわりつかなくなるんです。
使う時はアルミホイルごと剥がして使います。
絞り汁を使う時は、このアルミごと絞ると最後までしっかり絞りきれます!
失敗しない!魚の3枚おろしのやり方
ポイントは”背ビレ”と”腹ビレ”に目印をつける程度の浅い切り込みを入れること!
通常は一気に背ビレから真ん中の大きな骨(中骨)まで切り込みを入れるのですが、力加減や、まっすぐ包丁を走らせるのが難しく歪みがちに。。。
ですが、この方法だと少ししかやり方は変わらないのに、簡単にしかもキレイにできちゃうのだそうです!
- 背ビレの上に頭側から尻尾にかけて、浅く包丁をスーッと動かし切込みを入れる。
- 腹ビレも同じように、今度は尻尾側から頭にかけて腹ビレの上に包丁をスーッと滑らすように切り込みを浅く入れる。
- 包丁を寝かせて中骨の上に包丁を差し込んで、今度は一気に中骨に沿って切ると、身と骨がはがせます。
※裏側の身も同じように切ります。
すると簡単に3枚おろしができるのです。