※ここでは”ヒルナンデス”で紹介されていた内容を前に書きました。
→えのき氷がダイエット良いらしい-えのき氷の作り方
※他にもためしてガッテン!でもえのき氷は紹介されています^^
→生かす!きのこパワー 13倍UP激うま健康ワザ
『えのき氷』が色々な番組で紹介されているようで、密かなブームを呼んでいるようです。
なんせ、えのき氷を毎日食べているだけで、1年で10kg痩せた人も出ているくらいダイエット効果がものすごいらしいので、思わず飛びついてしまう情報で、一度は試してみたくなってしまうんですよね。。。毎回。
そんな気になる『えのき氷』のダイエット効果!健康効果!そして活用レシピをまとめたいと思います。
エノキダケはスゴイ!もう脇役とは言わせません!
エノキダケ、白くてヒョロッとしていて、ボリュームがないので、いつだって脇役のイメージがあったんですが、実はスゴイやつなんですって!
【えのきだけの栄養成分】…可食部100gあたり
●食物繊維⇒3.9g
便秘解消効果のある食物繊維が豊富!
サツマイモ:2.3g キャベツ:1.6g
●ビタミンB1⇒0.24g
疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富!
モロヘイヤ:0.18mg ブロッコリー:0.14g
●ビタミンB2⇒0.17mg
代謝促進効果のあるビタミンB2が豊富!
春菊:0.16mg アスパラガス:0.15g
食物繊維がサツマイモ超えてて、ビタミンB1がモロヘイヤ以上で、ビタミンB2が春菊並み!けっこう驚きの栄養価ですよね。
そしてもう一つ注目したいのは『キノコキトサン』の含有量!!
- エリンギ⇒1.86g
- ぶなシメジ⇒1.08g
- シイタケ⇒0.91g
- 舞茸⇒0.58g
- ●エノキダケ⇒3.56g
圧倒的に多いんですね^^
この『キノコキトサン』は、腸内を活性化して便秘を解消する効果が高いんです!
さらに体の中の余剰な脂を対外へ排出する効果もあるので、ダイエットにかなり効果的に働いてくれる嬉しい成分なのです。
ダイエットだけでなく他にも悪玉コレステロールを減少させて、善玉コレステロールを増加させる働きもあるので、健康維持にも役立ってくれます。
そんな『キノコキトサン』を効果的に摂取できるのが『えのき氷』!
※きのこ博士の江口文陽教授談です。
科学が証明!キノコダイエットという本も出されてます。
『キノコキトサン』を効果的に抽出するために…
キノコキトサンはどうやらエノキダケの細胞壁に隠れているのだそうです!
なので、その細胞壁を壊して外に出すことでより多くのキノコキトサンを摂取できるようになるのだそうです!
さらに、キノコキトサンは加熱することで抽出量がさらにアップするようです。
なので、ミキサーで潰して1時間煮込む『えのき氷』は最もキノコキトサンを効果的に摂取できて、実際にダイエットに成功している人が多いんですね。
えのき氷の作り方
こっちにも書いたんですが改めて…
→えのき氷がダイエット良いらしい-えのき氷の作り方
材料
- えのき氷…300g
- 水…400cc
※えのき:水=3:4の割合で!
作り方
- ミキサー(又はフードプロセッサー)にエノキと水を入れて、細かく潰す。
- トロッとしたペースト状になったら、鍋に入れて、一度沸騰させる。
沸騰してきたら弱火にして1時間煮込む。
※こげないように途中何度か混ぜましょう! - 1時間煮込んでドロッとしてきたら、粗熱を取って製氷皿に流し込んで、冷凍庫で凍らせる。
製氷皿で凍らせたら、ジッパー付き保存袋などに移し変えて保存しておくと、使うときにとても便利♪
このエノキ氷を1日に3個を目安に摂取するとダイエット効果、健康効果があるのだそうです。
注意したいのは一度にたくさん摂りすぎると、腸の弱い人なんかは特にお腹がゆるくなることがあります。
毎日少しづつ続けることが大切なのだそうです。
えのき氷の活用法
【お味噌汁に入れる(定番)】
お味噌汁(4人前ぐらい)に3~4個のエノキ氷を凍ったまま仕上がり前に入れるだけ。
※他にもクラムチャウダーやスープなどにもOK
【ドレッシング+エノキ氷】
《材料》
- エノキ氷(半解凍)…1個
- ドレッシング…100cc
《作り方》
- エノキ氷を電子レンジで半解凍します。
※エノキ氷1個→電子レンジ(600w)30秒 - ドレッシング(100cc)に(1)を加えて混ぜて使います。
【味噌+エノキ氷=味噌ダレ】
《材料》
- エノキ氷(半解凍)…1個
- 味噌…大さじ3
《作り方》
- 鍋に味噌と半解凍にしたえのき氷を入れて火にかけ、よく混ぜ合わせたらできあがり!
※鮭のホイル焼きに使ったり、大根の味噌ダレに使ったりできます!
【ご飯+えのき氷】
《材料》
- えのき氷(半解凍)…4個
- 米…4合
《作り方》
- 普通にご飯を炊くようにお米を研ぎ、半解凍にしたえのき氷を入れて、水加減は通常の目盛りどおりに調整し、普通に炊く
これだけです。
最後にムラが出ないように軽く混ぜておくのがポイントなのだそうです。
ほのかな甘みがまして、モチモチとした食感になるのだそうです。
小さな子どもにも大好評なのだそうです^^
【炒め物+えのき氷】
炒め物(野菜炒めなど)2人の量にエノキ氷(半解凍)2個ぐらいを入れます。
片栗粉を入れてないのに、トロみがついて旨みアップで美味しくなるのだそうです。
【お好み焼き+えのき氷】
お好み焼き2枚分の材料に対して、えのき氷(半解凍)2個使います。
- 普通にお好み焼きの生地を作ります。
※えのき氷のトロみがつくので、長芋は入れません! - そこにえのき氷(2個)を加えて混ぜ合わせ、普通に焼きます。
ふっくらもっちもちのお好み焼きができるのだそうです。
えのき氷半解凍とそのままで使う見極め方】
凍ったまま使う
- 味噌汁・スープ
- カレー・シチュー
- 肉じゃが
- 魚の煮付け
など…
半解凍にして使う
- ご飯
- 炒め物
- ドレッシング・タレ
- ポテトサラダ
- お好み焼き
など…
えのき氷、何にでも合うんですね!!!
さらに”エノキダケ”の面白い活用レシピも紹介されていたので、それはこちらにまとめてます。
→干しエノキの作り方と活用法(えのきだけレシピ集)