きゅうりが美味しく感じる季節ですね。
きゅうりはどうもサラダに使うことしか思いつかないような食材なんだけど、最近では火を通す調理法も色々見かけるようになったので、今から9月頃まで色々な料理にチャレンジしたいなぁって思ってます。
今日のはなまるマーケットでもレタスに火を通す料理レシピがたくさん紹介されてましたよね~ヽ(´▽`)ノ
また作りたい料理が増えました!
この蛇腹きゅうりの甘酢漬けはカレーやどんぶりものをした時なんかの、あともう一品どうしよ?って時にも便利なんです。
昨日は昼間3時間ほど、琵琶湖が見える屋外で過ごしてたのと、帽子もかぶらずに太陽の下をけっこう歩いたのとで、太陽に当たり過ぎたとき特有のあのいかにも夏っぽいだるさ、みたいな疲れを体に感じたので、なんか無性にキュウリが食べたくなり、帰りにわざわざ買いに寄りましたヽ(´▽`)ノ
前にも書いたんだけど、きゅうりにはおばあちゃんの知恵袋的な効能がたくさんあります。
もっぱら食べること優先の私なんで、美味しいキュウリを!もったいない!
って思ってしまいがちなんだけど、きゅうりもみには暑気あたりに効果があるみたいなんです。
暑さに負けて、ぐったりした時には、ほんの少しの塩でもんだキュウリを足の裏の土踏まずに、けっこう多めの量を貼り付けると良いそうです。
機会があればって思うんだけど、畑をしていない私としては、きゅうりを足の裏に貼るなんて、やっぱりもったいな~いって感じてしまって、一回も試したことないんですけどね。
でもよく考えると、ドラッグストアなどで、足裏湿布や休足なんとかって言う湿布薬を買うなら、キュウリの方が地球に優しく、安上がりなんですよね~。
あと、きゅうりを生で食べる時にはできるだけ、酢を使った調理がオススメです。
きゅうりにはビタミンC破壊酵素(アスコルビナーゼ)が含まれているのです。
ニンジンと同じです。ビタミンCを含む食材と食べる時には特に注意。
蛇腹きゅうりの甘酢漬けの作り方
材料(2人分)
- きゅうり………………2~2.5本
- 塩……………………大さじ1くらい
- 調味料
- しょうゆ……………25cc
- 紹興酒又は酒……小さじ1
- 酢…………………小さじ2/3
- 砂糖………………大さじ1/2
- ごま油……………小さじ1/2
作り方
- きゅうりを板ずりにし、蛇腹切りして、長さ2cmほどに切り分ける。
(板ずり・蛇腹切りの説明は下に書いてあります。) - 調味料を全部混ぜ合わせて、よくかき混ぜる。
ジップロックや保存容器に混ぜ合わせた調味料と蛇腹きゅうりを入れて漬けておく。
(最低でも1時間くらいは漬けておく方が良いです。)
たまにひっくり返したり、かる~くもんだりしてやると味が染みやすいです。
翌日の方が味が馴染んで美味しい時もあります。
ピリ辛好きの方は、赤唐辛子を小口切りにして、調味料に入れて漬けて食べても美味しいですよ~。
●板ずりと蛇腹切り
蛇腹切りにするとただの輪切りと違って食感も楽しめるので、ぜひ試してみて欲しいです♪
写真付きで、辻調理師専門学校のHPで紹介されていたので、良かったらどうぞ~。
でも私は、湯通しと、最後の塩水に漬ける工程はやってません。