はちみつの香りがする紅茶って書いたら、
珍しくも何ともないフレーバーティって感じがするんだけど、
この茶葉は、よく目にするハニーティとかと呼ばれている
フレーバーティとは少し違う、ちょっと珍しい紅茶でした!
家で仕事をするようになってから、
本当にお茶をよく飲むようになりました。
うちはもともとお茶好き夫婦なので、
常にたくさんの種類の茶葉が並んでいる状態なんです。
しかもうちの旦那は、中国茶の教室に通っているので、
その教室に行くたびに新しい茶葉を買って来るので、
毎日でも飲まないと、茶葉は溜まる一方で大変なことになるんです(ノ´~`)ノ
で、今日はこの間のお茶の教室で旦那が買ってきた「四川紅茶」を
曇り空を眺めながら、ゆっくり飲みました~。
この紅茶は幻の紅茶と呼ばれていたらしいです。
それは10年くらい前に生産されなくなっていたからで、
最近、この甘い香りのする紅茶を称する人の支援から、
再び生産されるようになったようです。
この四川紅茶の茶葉の状態の香りを嗅ぐと、
すご~く甘いハチミツの香りがするんです。
着香されてる茶葉(フレーバーティ)かと思うくらいに!
そうです。ハチミツの香りがするのに、着香はされていない紅茶でした。
自然の中で茶葉自信が出す香りなんだそうです。
なぜこの茶葉がこんなに甘い香りがするのかはずっと謎のようです。
茶葉は不思議です。隣にたまたま植えていた花などの香りを、
土を通して吸い、甘い香りがする茶葉ができたりもするらしいんです。
同じ茶樹でも違う土地に植えると、香り、味は全く変わってしまうんです。
四川紅茶は色々な偶然が重なり、生まれた茶葉なのかも知れないです。
お茶の世界は本当に奥が深いんですねぇ。
飲んだ後の花に残る、鼈甲アメのような香りも、
とても上品にふわ~って感じで、癒されるお茶でした!
一日の中で作るお茶の時間はものすご~く大切ですね。