エチカの鏡で紹介された
本のソムリエ 清水克衛 さん が、この秋におすすめの本を
ご紹介します^^
●子育てに悩む人におすすめの一冊
【予約販売】 すごい弁当力!
この本にはお弁当の持つすごい力について書かれているんだそうです。
『読書のすすめ』でも大人気の『玄米せんせいの弁当箱』という
コミックがあって、著者はそのコミックにも一部に関わって
いらっしゃったのだとか。
本のソムリエ清水克衛 さんは本を書いたくらい、
『まず、人を喜ばしてみよう』とよく言われているらしいんですが、
お弁当にも実はそういったチカラがたくさん詰まっているんです。
この本には全ての人間関係の改善と人間の成長のコツが
書かれていて、実践すれば必ずコツがつかめるはずだと
清水さんは思うのだそうです。
一度、子供の頃を思い出してみてください。
お弁当を持っていってた頃を…。
『読書のすすめ』のスタッフもこの本を読んで涙が
止まらなくなったそうですよ^^
ココロ温まりそうな本ですよね。
●恋愛に悩む人におすすめの一冊
【予約販売】 かもの法則
脳を変える究極理論「かもの法則」は西田文郎氏が書いた本です。
なんとオリンピックで優勝した女子ソフトボールチームの
メンタルケアを担当していた方なんだそうですよ!
人の心の中には2匹の“かも”が住んでいるんだそうですよ^^
それが“かもの法則”。
一つの“かも”は『否定的なかも』
・成功したい!でもできないかも…
・彼女と付き合いたい!でもふられるかも…
・夢を叶えたい!でも無理かも…
もう一つの“かも”は『肯定的なかも』
・できるかも!
・上手くいくかも!
・成功するかも!
どんなことでも、成功するか…失敗するか…は
“かも”が決めているのだそうです。
その“かも”を選ぶのは自分です。
道はたった2つ!
だったら、肯定的かもを選ばないともったいない!
と清水さんは力強く言ってました。
その通りですよね^^
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●親子関係に悩む人、親を尊敬できない人おすすめの一冊。
【予約販売】 鯛
この本は落語家の桂三枝が書いた絵本シリーズなんだそうです。
ストーリーは
ある料理屋の真ん中には大きな“いけす”があって、
その中入ってきた新入りの鯛、“ロク”と、
長い間生き延びてきたいけすの主と化した“ぎんぎろ”はんの話です。
ロクはギンギロはんに“生き残る知恵”を教えてもらい、
たとえ捕まって調理されたとしても、
カッコの良い死に様を見せることを学びます。
清水さんは、この本を読んで、
親はいつでも身を持って子供を守ろうとしているんだってことを
理解して、たまには感謝する気持ちを持って欲しいと言ってました。
仕事仕事の毎日でたまの休みは家でゴロゴロ…そんなお父さんしか
見てないとしても、子供のためなら自分は犠牲になれるくらい
の覚悟は持っていることを想像して欲しいとのこと。
実際に子供の立場からしてみたら、
その想像はムリかもしれないけれど、
このストーリーをココロに刻んでおくだけで、
何か父親から守られている!って感じた時には、
大きく感じ取れる器はできるかもしれないですよね^^
味のある良い絵でかかれましたよ^^
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清水さん良い仕事しているなぁヽ(´▽`)ノ